花嫁をしっかりと支えて、エスコートしましょう
新郎は式の際に、しっかりと花嫁のエスコートをすることを忘れないで下さい。
式当日は緊張してしまって、色々と考える事も多く、ついつい自分の世界に浸ってしまいがちですが、それでは話になりません。
花嫁は、あまり着慣れて居ないドレスを着て、非常に動きにくいため、しっかりとエスコートしないと、転倒してしまう可能性があるでしょう。
基本的に花嫁から一メートル以上離れる事が無いように、しっかりと寄り添って、支えてあげることが大切です。
また、コルセットなどの締め付けがキツく、途中で体調不良となる花嫁さんも多い為、しっかりとチェックしてあげて、必要に応じてサポートしてあげましょう。
ゲストにしっかりと大人になった自分を見せる
結婚式のそもそもの目的は、大人になった自分たちの姿を見てもらい、これからの人生も宜しくお願いしますと挨拶をする場です。
その為、あまり頼りない姿を見せていると、花嫁やご家族に恥ずかしい思いをさせてしまいます。
完璧にやろうとする必要はありませんが、とにかく思いやりを持って人と接し、しっかりと花嫁をエスコートして、気配りを行うようにして下さい。
大人な対応を心がけて、常に冷静に行動するようにすれば、問題なく式を終える事ができるでしょう。
式が終わって帰宅した後は、存分に気を抜いて大丈夫ですので、式の最中は一踏ん張りするようにして下さい。
あまり頼りない姿を見せてしまうと、花嫁さんから愛想を尽かされてしまう可能性が有るため、注意が必要です。
最後の最後まで気を抜かない
結婚式も終盤にさしかかると、ついつい気が抜けてきて、式の最中にとんでもないミスをしてしまう可能性があります。
例えば、食べ物をこぼして衣装を致命的に汚してしまったり、式の進行を吹っ飛ばしてしまったり等、何らかのミスをしてしまう可能性があるでしょう。
中には、式の準備や仕事などで疲れ切ってしまった結果、式の最中に寝てしまったという新郎もいます。
気持ちはわかりますが、せっかくの式が台無しになってしまう事が無いように、しっかりと緊張感を持って臨む事が重要です。
各方面へのお礼を忘れずに
結婚式終了後、後日、お礼の品などを贈る必要があれば、忘れずに贈りましょう。
また、結婚報告はがきなどを送る場合も、早めの対処が大切です。
こちらは遅くなってしまうと、何故今更？となることもありますので、帰宅後すぐさまやりましょう。
結婚式の後ハネムーンにそのまま旅立つ際には、帰宅後、すぐにやるようにして下さい。
このように、式の後も、何かと気をつけないといけないことがありますので、できるだけ忘れないうちに行いましょう。